こうして乾燥しています。


 父からもらったザルにキッチンペーパーを敷いて、庭や室内の花々を乾燥してドライ・ポプリの材料を作っています。置く場所はエアコンの温風が吹いてくる場所です。
 昨日摘んだものとたった今摘んだものです。寒さに痛み付けられていてもそれなりに花は咲いています。
 もちろん大きなシクラメンは室内でのもの。パンジーもこうしてひろげて置くと、そのまま色濃く縮んでいきます。今回はミニシクラメンがありませんがとてもきれいに乾きますよ。
 乾燥したものにスパイスやドライのハーブやエッセンシャル・オイルを加えて香りを熟成させると、ポプリが出来上がります。
 ポプリ作りの基礎は姉熊井明子よりのもの。今は基本は守りながら春子風に自由に楽しんでいます。
 しかし、私もいろいろのクラフトを担当した姉の本『ポプリ』(家の光協会)平成5年刊 を久しぶりに見ると、姉のポプリの世界の奥の深さに今さらながら驚かされます。