福沢一郎記念館での姉の講演


 「福沢一郎氏と私の父、そして熊井啓」という演題で、姉熊井明子の講演が行われ、小田急線祖師谷大蔵駅から5分ほどの福沢一郎記念館に行ってまいりました。
 画伯の素晴らしい花の絵が沢山展示されている会場で話が始まりました。
 父は20歳の頃尊敬する福沢一郎氏の絵の夏期講習に参加していた。義兄の映画監督だった熊井啓は映画の『海と毒薬』と『千利休 本覚坊遺文』の題字を福沢画伯に書いていただいた。こうしたご縁を話したのですが、姉の話すことすべてが私も同時体験してきたことでしたので、様々な思いで涙があふれそうになりました。超満員の大盛会でした。
◎花束は姉に。それを息子さんの福沢様ご夫妻へ。
ピンクは長春バラ(以前父からもらい挿し木したもの)センティツド・ゼラニウム(以前鹿児島の宮崎様からいただいたもの)、薄紫はツリージャーマンダー、デンタタ・ラヴェンダー、白はモッコウバラ、スリーコーナード・ガーリック、アップルセンテイッド・ゼラニウムナツメグゼラニウム、黄色はモッコウバラ。青はホタルカズラ、葉はスペアミントローズゼラニウム