クレマチスの‘ムルチブルー’


 編集者のUさんから「植物にとっては干天の慈雨でした」というメールをいただきました。昨日の大雨で庭の植物たちが皆ぴんと姿勢良く立っています。このクレマチスも葉が目に見えて元気になりました。
 花径が16cmもあり次々と咲きあがる様子が華やか。その上丈夫というのが何よりもうれしいこと。バラの支柱にからませその先はモッコウバラの白八重の枝垂れた枝に伝わり始めています。冬のある日、枝が細くて枯れているようなかんじなので、かん違いして切ってしまい、株が半分になった苦い経験あり。
 写真は今年5月半ばの雨後の様子。花弁が散った後しばらくすると今度は違う雰囲気で楽しめます。お勧めのクレマチスですよ。