南アフリカ、ボツアナ、ジンバブエの旅は、2009年10月に出かけました。
旅の目的は、当時連載していた読売新聞夕刊の『桐原春子のはな紀行」の取材&撮影でした。私の夢の一つ喜望峰も入っていて、ワクワクの旅でした。
プレトリアのジャカランダはお天気も良く花も最高の状態で幸せでした。
始めは夫との二人旅を予定していたのですが、翌年の申し込みの時期、
「あまりに遠いから行かない。許して!」
とのこと。
不安になった私は、
すぐに旅行社に相談。
絶対大丈夫と添乗員に励まされ、いかに素晴らしい旅か話してくれました。
たまたま中学の同級生のKさんは、プレトリアに出張したことがあり、
「いい街だから行った方が良いよ」
と、励ましてもらいました。
この喜望峰には行ってみたいと思っていましたが、本当の夢と思っていました。
夫が見つけてくれたパンフだったのですが、夢がかない感動でした。
喜望峰に行く途中、プロテアの花を食べるマントヒヒを見て感動。
テーブルマウンテンに上るロープウェイより。
自然のペンギンがこうしていることに感動。
ボツアナのチョベ国立公園。
こうした自然の姿を観察出来て、これもまた来てよかったと、
つくづく思ったのでした。
巨木のバオバブにただただ驚く。
◎旅の参加者は若い方から中年、80過ぎの方もおられ、和気藹々、何も心配なことはありませんでした。
皆さん人生楽しんでいるなあと、これまた勉強になりました。
10月のジャガランダの時期は、カーステンボッシュ植物園も花盛りでした。
いらっしゃるのでしたら、この時期をおすすめします。
◎毎月連載の読売新聞の記事は結局プレトリアのジャカランダなどそしてカーステンボッシュと、2回記事になりました。テーブルマウンテンの花々そしてヴィクトリアの滝の前の花々は、記事にならないまま日にちが過ぎてしまいました。