本日のラヴェンダー・クラフト・・・コルヌコピア


コルヌコピアは豊穣の角またはその装飾のことです。
ギリシア神話では、幼い頃のゼウス神に乳を与えたといわれるそのヤギの角。その角の形の花器に花や果物が豊富に盛られている場面が多く見られます。
ラヴェンダークラフトでこれを表現できないかしら・・・といろいろとトライ。
ラヴェンダー編みをざっくりしながらリボンで包んだ花を包み込みます。
先の部分をワイヤで角のように形作るのがポイントです。もちろんラヴェンダーの姿も香りも楽しみます。

◎何年か前にジャパンハーブソサエティーでクラフトを依頼されて講座でこのコルヌコピアを皆様にお教えしたこともありました。
喜んでいただき嬉しかったです。
小さいけれどオリジナルですし、パワーが詰まっているようで、私にとっては大切な作品です。