メジロのさえずり


午後、ソファーに寝ころび、『修道士の頭巾』エリス・ピーターズを読んでいると、メジロの甲高い鳴き声が聞こえてきました。グゼリではなくサエズリでしばらく途絶えて何度も繰り返し。窓からのぞくと、二階のベランダ前のマートルかモッコウバラ辺りから飛び立ちました。
その後ポタジェのキャベツの葉などの整理をしているとまた聞こえてきて、カメラをもって探してみると蕾が沢山ついた黄色モッコウバラの枝にとまってしきりに囀っていました。
その姿は、曇り空にシルエットのように浮かび上がりました。写真はこちら向きで口を閉じた時。