青森の旅・・・2日目鰺ヶ沢町から深浦町へ

ホテルは日本海が見渡せる「ホテルグランメール山海荘」でした。
夕陽が美しくお食事が美味、源泉かけ流しの温泉があり、食後には津軽三味線の演奏があるというホテルをJが探してくれたのでした。
曇ってしまい夕陽は見られませんでしたが、それ以外を大いに楽しみました。

翌朝は誰もいないうちに朝風呂へ。りんご入り露天風呂からはおだやかで地中海の色のような日本海が見えます。
昨夜は寒風が吹きすさび荒れた暗い日本海を眺めながらの露天風呂でした。



ホテルの前がもう日本海なのです!



まずは深浦町の「日本一の北金ケ沢のイチョウ」見学。
樹齢1000年以上の古木です。
道路上の後姿の夫とくらべてみてください。


巨木には垂乳根がいっぱいありました。
パンフレットによると「垂乳根イチョウ」として根強い信仰を集めているそうです。

Jに連れて行ってもらった青森の有名な大イチョウは一昨年、昨年、そしてこれで3本目。
どれも特徴があり、見ただけで感動するものでした。
手でさわり耳を押し付けて。
元気をもらえるような巨木です。

近くには同じく1000年を超える県天然記念物の「関の杉」があり、次回是非見たいと思いました。



千畳敷海岸は日本の夕陽百選にも認定されているそうです。
その迫力に思わず歓声が。



左折して奥へと進むと素晴らしい紅葉が次々とあらわれました。
右側には日本キャニオンが見える場所。



ポイントごとに車を停車してくれてJと私は写真撮りをしました。
日本キャニオンの白い崖。