『ケイ山田のオールドローズあふれる庭づくり』を集英社よりお送りいただきました。
出版おめでとうございます。
ケイ山田さんの蓼科高原に築いた本格的な英国式庭園の様々なバラの姿が、四季折々その作業とともに丁寧に解説されています。
始めの頃から今まで何度も訪ねた庭園で、その歴史を目の当たりにしてきました。
庭のバラもそれぞれ記憶しておりますので、その咲く前の姿と咲いている姿の紹介と作業は、とてもわかりやすく時間による変化がわかりました。
とくに、48頁のガゼボのポールズヒマラヤンムスクの剪定をしているヘッド・ガーデナーのアンディーさんの作業姿。一昨年ローズフェスティバルに出かけた時、素晴らしく咲いたガゼボの中でしばし夢見るような時を過ごしたので、こうした手入れがあってこそなんだなと思ったのでした。
これからもますます繁栄してほしいと、願っております。
本書の詳細は、
www.barakura.co.jp/ をご覧ください。
なお、今年はＮＨＫ学園の「花とハーブの旅」が企画されておりまして、その2日目に蓼科高原バラクライングリッシュガーデンを入れてあります。
7月8日〜10日の二泊三日の旅となります。詳細はまたお知らせいたします。
