ブッドレアの花の蜜を吸う蝶の姿をみたくて、ブッドレアの木を植えました。
一代目は枯れて、二代目は小さ目な花を選びました。
今年はそれがいっきに枝を伸ばしました。
それらを短く剪定するとすぐに脇から芽がでて、今年2回目の花が次々と咲いています。
バタフライ・ガーデンには、しばしばブッドレアが植えられます。この花の蜜を求めて、様々な蝶々がやってくるからです。
今日は、ﾂﾏｸﾞﾛﾋｮｳﾓﾝがオスもメスもやってきて、しきりに、甘い香りの花の蜜を吸っていました。
世界のあちこちに蝶の姿や形を愛でる人々がたくさんいます。
『バタフライ・ガーデン』という本も沢山出版されています。
蝶を楽しむために、ブッドレアを植えるという方法は、もう20年以上も前に、イギリスのコッツウォルズ在住のハーブを栽培し山羊を飼っているピーター&ジルご夫妻から学びました。
こうして庭で蝶の姿を楽しみながら、ふと、丘の上のピーター&ジルさんのハーブガーデンを、懐かしく想い出しています。
