陽のあたる窓辺のテーブル

この場所はテーブルクロスやポプリや花活けなど、その時のひらめきを大切にして、アートのようにまとめています。
とはいえ大げさなものではなく庭で摘んだ花やハーブなどこころのままに活かしたもの。
変化は生活に弾みをつけてくれるなあといつも思います。
暑いので器はガラスで統一いたしました。



今朝はブッドレアの蜜を吸う蝶の姿が可愛かったので、お皿の蝶を活かして、ブッドレアのモイストポプリを。



私が昔作ったホワイトキルトをテーブルクロスがわりにしてみました。




白と緑に紫を効き色に涼しげに。
後ろの器の黄緑の葉はシモバシラです。



大皿のモイスト・ポプリは、あら塩に富良野のラヴェンダーを揉みこんだものに、ブッドレア、青花のフラックス、スペアミントローズゼラニウム、周りにはレモンヴァービーナとタイム。ラヴェンダーの香りにブッドレアの蜜の香り、ハーブいろいろの香りが漂ってとても素敵。
小皿は同じくラヴェンダーを揉みこんだあら塩の上に、ケラトスチグマ、タイム、マートルと卵水晶。



シモバシラを活けたガラスの容器は、これも昔、ロンドンのアンティークマーケットで購入したのですが、
シダの葉いろいろが彫られた美しいもので、ひとめぼれで購入。ヴィクトリア時代のセロリーを入れるための容器です。
当時セロリーは特別なものだったんですね。