ゴマダラカミキリ注意報

庭の一才柚子やウマノスズクサには、それぞれ、それに適した蝶がやってきて、しきりに産卵する姿があります。
バタフライガーデンでもある我が家の庭は、動きのある楽しい庭となり大喜び。
同じ昆虫でも、この時期注意したいのはゴマダラカミキリです。木の幹に産卵し、幼虫が中身を食い尽くし木が枯れてしまうからです。

ウマノスズクサに今朝もジャコウアゲハが産卵。オレンジ色の卵が見えています。

一才ユズは果実が実り少しずつ生長。アゲハ蝶が産卵。

今朝は少しだけ雑草取りをしようと金木犀の手前に行くと、その隣のバラ`コンスタンススプライ'の根元で幹をかじっているゴマダラカミキリを見付けました。
バラは年数を経て太くなると、この虫の産卵により枯れることが多いのです。観察することが大事。
もし木くずが落ちていたら幼虫がいる証拠。専用の殺虫剤も市販されていますが、私はこのところ、A子さんに教えていただいた、穴の部分を接着剤で密封する方法で成功してします。