庭のバードウォッチング

朝8時にはマイナス2℃。シモバシラの枝に控えめな氷の花が咲きバードバスにも氷がはる寒い朝です。

昨日、「そういえば四十雀の声を聞いていないなあ」と思いバードフィーダーをのぞくと、ヒマワリの種が無くなりかけていました。そこでたっぷり追加。すると今朝からは3羽がジュクジュクジュクと嬉しそうに鳴きながら、口ばしでつまみシャクナゲの小枝まで運んで、しっかりと足指でつかみ、つついて中身を上手に食べています。つつき初めて食べ終わるまでの時間は2分です。
ベランダの外側にある樋の部分でつついている時にはコココココっと、規則正しい音が響きます。

窓からすぐの場所にある鉢に置いた熟柿などを食べにくるメジロを、モヤが息をひそめて見つめています。
左上のメジロおわかりでしょうか。眼前の猫、怖いんだけど食欲には勝てないよ。という感じです。
それにしてもモヤ、いくらなんでも近すぎない?

美しい顔に撮れました。メジロ・・・名前のとおりのお顔ですね。ローズマリーの枝に両足指をしっかりとまきつけて、辺りに気を配りながら、ケーキの残りやミカンを熱心に食べ続けます。

ジョウビタキはヒッヒッという鳴き声でそれとすぐに気づきます。すぐ飛び立ちますのでなかなか撮影が難しいのですが、目の表情まで撮れて嬉しいです。これはメス。テリハノイバラの赤い実を啄み、一度レンガの敷石に落としてから丸呑みし、満足そうにしているところ。
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ヒヨドリブロッコリーの葉がたまらなく好きです。チェイストツリーやバラの実を啄み、最後には正座でもしているような姿勢でずっとブロッコリー

雀は地面のあちこちにこぼれおちた種をこまめに食べています。ここには大好物の藍の株がありましたので、こぼれ種が落ちているのでしょうね。

本日初めて雀がヒマワリの種をつついていました。きっと四十雀の様子を見て興味を持ったのでしょう。