ミナックシアターの崖の庭と多肉植物

私は英国王立園芸協会の会員ですが、日本支部の会員になりますと本部の英語版の会報の冊子と、その一部が日本語訳され日本支部のいろいろな記事も書かれている会報がそれぞれ月に一冊ずつ届きます。
初めに英語版が届くのですが一昨日一月号のスノードロップ特集が英国より届きました。
大好きなスノードロップですのでためいきをつきながら頁をめくりました。
そしてそのあと見慣れた風景と思ったら、去年も今年も訪ねたコーンウォールにあるミナックシアターの崖の多肉植物の庭でした!

上の記事は今年の8月31日に読売新聞の夕刊『桐原春子のはな紀行』で書いた私のミナックシアターの記事。
今年訪ねた時、シアター・マネージャーのジャクソン氏にお渡しするととても驚き喜んでくださったもの。
そして下の記事は英国王立園芸協会の記事で、4頁の特集でした。

昨年初めて訪ねた時その多肉植物の崖の庭に感動し、帰国してから作った多肉ガーデン。今朝撮影しましたがこの寒さでも皆元気です。

バスケットの寄せ植え。挿すだけで根が出る多肉植物ガーデニングの様々な可能性を秘めている。

昨年ミナックシアターで購入したセンペルビュウムは、ハーブとしても有名。
なお、植物を購入した時にはかならず根を洗い、成田の植物検疫場で検疫を受けます。これは先日近くで購入のセンペルビュウム。

◎英国王立園芸協会の日本支部ではいつでも入会大歓迎です。
詳細はwww.rhs-japan.org/ をご覧ください。