かぐわしいポプリを身近に


 乾燥する季節ですね。こんな時はドライ・ポプリ作りにはとても適していますので、様々な材料を室内で乾かしています。
 それを使い、ドライ・ポプリを作りました。
 こうして置いておくだけでも良いのですが、フタを開けるとハーブの香りが辺りに漂います。
 材料はすべてカリカリに乾燥させたものです。ハーブの小枝と葉(ローズマリー、マートル、ニオイヒバ、ヒマワリ、ベイ・ツリー)。花は富良野のラヴェンダー一束とわが家のシクラメン、ストックなど。タイムとオールスパイスとベイのパウダーも使いました。
 香りのない花は乾燥の後密封袋に入れて、ラヴェンダーのエッセンシャル・オイルなどを振り入れて3週間程熟成させました。

 今回は昨年モネの庭で買ってきたお土産用のヒマワリの種をまいて育て(1月20日のブログで紹介のもの)、その茎を輪切りにして乾燥させそのスポンジのようなズイの部分にラヴェンダーの一部を差し込んだというのがポイントです!

*このポプリは明日(月)の読売文化センター京葉(047-434-1125)と、10日(金)の朝日カルチャーセンター新宿(03-3344-1947)で作ります。材料は器ごとすべて用意いたしますのでモネの庭の映像とともに、どうぞお楽しみに。