ドリームキャッチャー


 いつもベッドの上の壁にかけているドリームキャッチャー、もともとは、アメリカインディアンのオジブア族に伝わるものです。
 ドリームキャッチャーは、悪夢をからめとり良い夢だけが羽を伝わり下に眠る人のもとにおりてくるという、魔除けのお守りです。悪夢は朝になると消え去るとか真ん中の穴から逃げていくなどともいわれます。
 周りの輪は柳を使う、羽、皮、石を使うなどで作られるようですが、桐原流にアレンジして、周りの輪はワイヤ(初めと終わりの部分を余分にとり、鳥を形作りました)、ネットはエイトポイントスターで編み込み、蜘蛛をビーズで夫婦2匹、良い夢を運ぶ羽、お正月用に扇の形のラヴェンダー・ファンをとめ付けました。
 これで沢山の方が来年も良い夢を見られますように。

今朝ラヴェンダーファンを作りなおしました。扇の形をお目出度い末広がりにとめ付けました。

羽はいずれも市販されているもので、右側はアフリカの旅のボツワナでのサファリの時、度々集団で道を横断していたホロホロ鳥