生きてる christmas wreath(クリスマスリース)


 南アフリカ原産のアスパラガス アスパラゴイデスは、夏が過ぎると少しずつ芽を出します。その伸びるツルをまとめて伸ばし、ハツユキカズラの生垣の上部にセットしておいたワイヤで作ったリースに少しずつ這わせていきます。そしてやっとリースの形になったのがつい先日。
 今年は華やかなものはリボンとベルのみにして、その他の飾りは庭のタカサゴユりのさく果、ノイバラの赤い実、クリスマスホーリー、ニオイヒバ、木蔦にしました。リボンのところにもそれらの束を使いました。
 この生きているリースはわれながらよく考え付いたと自慢のもの。世界に一つというのが嬉しいです。アイヴィーでしたら常緑ですのでいつでもできますよ。
◎アスパラガス アスパラゴイデスはお花屋さんではスマイラックスという名前で売られ、よくウエディングブーケなどに使われます。春には香る花が咲き小さな実がなりやがて枯れる。そしてまた芽が出るという繰り返しです。これもずっと以前に浅山英一先生にいただき、大切に育てています。