バタフライガーデン2016年ナンバー2と3

アカボシゴマダラの春型かな?
モンシロチョウよりずっと大きな白い蝶。
特徴のある細い線が入っています。

昨年も一度庭に来ましたが、すぐに何処かに飛び去りました。
昨年は北小金の駅のホームで見かけたこともありました。
エノキの葉を食べる中国産の蝶?


はじめ、一昨年沖縄の琉宮城蝶々園で見た蝶に雰囲気が似ていて、間違えたほどでした。
でもこうしてみると全然違いますね。
同じゴマダラの仲間なんでしょうね。





ナガサキアゲハ
いつも庭に来る黒い大きな蝶。
素早く飛び回って写真撮りが難しい。
今日の午後はバラの蜜を吸っていて撮影できました。


赤いバラと黒い蝶!

‘イザヨイバラ’ 、‘アンリマルタン’、‘パットオースチン’

五月の爽やかな風を受けながらバラが次々と咲いています。


‘イザヨイバラ’
イザヨイは十六夜のこと。
十五夜はお月様は真ん丸ですが、一日欠けているような花の様子を名付けた薔薇です。
今年は木が生長して沢山の蕾がつき咲きだしました。
学名はロサ・ロクスブルギー原産地中国。


左右ともに上の枝には愛らしい形のつぼみがいっぱい。





一番大きな花は花径9cmもありました。(『ばら花図譜 国際版』鈴木省三著 1996年 小学館)によりますと、花弁数は150枚を超える場合があるとのことです。
今年は香りが感じられず。いろいろの状態で観察するつもりです。



‘アンリマルタン
モスローズの‘アンリマルタン’は、レッドモスともよばれる美しい花です。強いダマスクの香りが楽しめます。
モスローズはケンティフォリアの突然変異、枝変わりといわれており、香りも同じダマスクの香りです。
特徴はコケのような繊毛に覆われている部分があること。
こするとバルサムの香りがします。
5cmほどと小さな花径ですが、花つきがよく見事に咲く一季咲きの薔薇。我が家に欠かせないバラです。




‘パットオースチン
イギリスのデビッド・オースチン作出の薔薇です。芸術家である奥様の名前が付けられました。
ティーの香り。




このバラの詳細はwww.davidaustinroses.com/japan/Showrose.asp?Showrをごらんください。

新宿朝日カルチャーハーブ教室

毎月第二金曜日の1:00〜3:00は、新宿朝日カルチャーセンターのハーブ教室です。
昨日はタッジーマッジーを作りました。



お昼は新宿西口から朝日カルチャーの間にあるいずれかで食べますので、少し早目に家を出ます。
通り道にある、小田急デパートにあるお花屋さんには必ず立ち寄り眺めます。
季節に先がけての花が飾られていて、珍しいものもあり目の保養になります。
予約して帰りに購入することもあります。


芍薬のコーナーが出来ていました。



花で東北を支援するプランター、ひと月したら、チューリップなどからペチュニアとベゴニアに変化していました。






いつもの猫、ひと月ぶりにこうしてあえて感謝の心です。





本日は一回のみ受講の方も募集いたしましたので、賑やかな花束作りでした。

薔薇とハーブの材料です。
材料は花いっぱいの状態で、良い時期でのタッジーマッジー作りでした。





どれも素敵な作品になりました。
Nさん材料は水あげしておきましたので作ってくださいね。



プロのネイルアーティストM穂さんのネイルアートは毎月楽しみ。


◎新宿朝日カルチャー教室では随時受講生を募集しております。月に一度の桐原春子ハーブ教室です。

詳細は朝日カルチャー www.asahiculture.com/shinjuku/   生活を楽しむ 花と暮らしをごらんください。

お問い合わせは 電話 03-3344-1946 朝日カルチャーセンター事務局にどうぞ。



帰宅するとまだまだ太陽はぎらぎら。庭を楽しめました。
同じ時間でも冬はもう薄暗くなっていて赤い夕焼けに富士山のシルエットが美しくて、写真撮りしたものでした。


ノイバラがいっきに咲き始めました。暑かったですものね。



ホワイトガーデンの夕方の風情がとても素敵で写真を撮り続けました。


手前はシャクナゲとマーガレット、
奥は、門扉と横に猫のトピアリー。