ハーブ&ポプリ染色、美しい雲

ハーブのある暮しの中で、ハーブ染色は必須です。薄いシルクの布地をアイ、セージ、ローズマリー、パセリ、センティッドゼラニウム、ポプリ等で染色し、コサージュを作り、

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真ん中にはラヴェンダーなどを入れた香り玉を止付けて、ほのかに香ります。

とても気に入って、今でも胸元のスカーフの先にとめつけたり、帽子にとめつけたり、いろいろなファッションで使用しています。

 

(夕方の雲)

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夕方、ウォーキングがてらの買い物へ。

すると、雲のあまりの美しさに上むきっぱなし。

 

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これって、ゴリラそっくり。目、鼻、口。

 

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目まで見える怪鳥。

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いつもの幼稚園に明かりが灯っていると、なんだかほっとする。

 

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上向きで眠っている外人。鼻も目も唇、ひげまでリアル!

 

 

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いつもの 場所からパチリ。

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帰宅するとホワイトガーデンの入口にミズ。すぐ向こうをむいてしまい、ちょっぴり寂しいな。

◎ www.instagram.com www.instagram.comでも発信しておりますので、ごらんくださいね。   

夕焼けそしてコットンの花

気が付くと夕焼けがきれいでした。

あともう少し早かったらなー。

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久しぶりに、小さな富士山も見えました。

なんだかうれしい気持ちでした。

 

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朝は花友陶芸友のJ子さんが連絡下さった、NHKEテレの、コーデックスの番組を見ました。

出演された方も、全体の雰囲気もとてもおしゃれで素敵。

魅力にあふれていました。

今まであちこちでみかけたコーデックス、

「ただぷっくりしているだけだな」

等と思っていただけなのに、それをグイグイと引っ張っていく演出力にも感動しました。

少ししたら、育てているかも!

 

(コットンダイアリー)

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綿 はじけずとも元気なり。

 

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午後の花、こころなしか少ししぼんで。

種まきして本日99日目のコットンです。

大きく茂って素敵な様子になりました。

 

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隣りではミズ、甘えながらリラックス。

ベランダで水やりしているパパの姿を追っています。

 

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本日インスタグラムで紹介した1988年に桃李出版より出版されたハーブ・クラフトの本です。ここにはその2年前に初めて訪れたイギリスやフランスの旅の詳細、北海道や九州のハーブの旅もまとめられています。

当時ローズマリーヴェアリー夫人は、チャールズ皇太子の庭のデザインなどされるずっと前でしたし、富良野のUご夫妻もご存命で貴重な写真が掲載されているのです。

ハーブクラフトは私らしいユニークなものが多く、久しぶりに手にとり楽しみました。

図書館などでご覧になって下さいね。

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虹!、第9回クロワッサン黄金の針壁掛けコンクール特別賞受賞作品

夕方夕日が輝いたと思ったら、雨。

あっ!やはり虹が出ました!あわてて二階のベランダより撮影。

幸せな気持ちになりました。 

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(第9回クロワッサン黄金の針壁掛けコンクール特別賞受賞作品)

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1985年は、「働く」がテーマでした。

その2年前から、姉のラヴェンダーツアーに参加して、北海道の富良野への旅に出かけラヴェンダー畑の素晴らしさに感動、おりしもテーマが働くと発表され、思い浮かんだのが、ラヴェンダー畑で羽音が途切れることなく聞こえてくる蜜蜂たちの働く姿でした。

富良野の旅では、姉に連れて行ってもらい、Uさんをお訪ねすると、ご夫妻で歓待してくださいました。かつての精油抽出場をみせていただき、美味しいお茶とお茶菓子でお話の後畑へ。

なんてすばらしいラヴェンダー畑でしょう。それをそのまま作品に残しました。

正面の山は作品では半分以上が雲で隠れています。かつてこの山が噴火した時の小石が畑にいっぱい転がっていました。

 

その形の可愛さに、

「この小石一ついただいてよろしいでしょうか?」

と遠慮しながらお聞きすると、

「邪魔で困っているから畑中の持って行って下さい」

と、奥様と笑いながら・・・。

懐かしい想い出です。

 

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ラヴェンダーの向こうの黄色は色づいた小麦です。

 

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働き蜂を時間ぎりぎりまで刺繍し続けました。

黄金の針は翌年の10年目で終了しました。

翌年は私が初めてイギリス&フランスへと旅した年。

ローズマリー・ヴェアリー夫人との出会いはもとより、ハーブや庭園を学ぶ旅はすべてが経験のない素晴らしさに満ちていて、大きく羽ばたくことのできる足掛かりにもなりました。www.instagram.com www.instagram.com  

 

 

(コットンダイアリー)

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6月1日に種まきしたコットン、本日98日目。 

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毎日黄色の花が咲きます。

 

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ここにも実っています。

 

 

第4回クロワッサン黄金の針壁掛けコンクール特別賞受賞作品

「ツールーズの朝市」(早春)

テーマは「私の好きな風景」

1980年、特別賞受賞作品。135×120cm作品 

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南フランスのツールーズに3か月の長期出張に出かけた夫が、朝市の写真を沢山撮ってきて、それがテーマ「私の好きな風景」そのもの。早速壁掛け作りに取り掛かりました。4~6月までかけて、丹念に作りました。これもとても気に入っている作品です。

 

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早春の木々はまだ芽も吹いていません。

花屋さんにはたくさんの花々が。マンションの窓や柵がおしゃれ。

 

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お客さんもお店の人も皆素敵。

土台の茶色は、シーチングを自分で茶色に染め、刺繍を施して、石畳を表現しました。

衣服は、我がコレクションの飛び切りのものを使用。

 

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夫お土産の、フランス、アメリカ、スペインの布も使いました。

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お魚屋さんは、テレビをつけて仕事中。

イカや蟹などがいっぱい。

◎夫に感謝!!

 

(本日はとてもきれいな空と雲でした)

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白のサルスベリが素晴らしいです!

 

(コットンダイアリー)

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6月1日に種まきして、本日96日目。

こんな感じになりました!

いかにも詰まっていそうな様子ですね。www.instagram.com www.instagram.com  

 

第7回クロワッサン黄金の針特別賞受賞作品

1983年の作品です。

この年のテーマは「朝」

私の作品の題名は「モーニングコーヒー熱いうちに」

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布は夫のフランス土産のローラアシュレイを主にして、窓からは海が見えるという設定。

海はシルクのゴースを使用し、重ねて色を変化させました。

猫が子供を産み、ハーブがいっぱい。庭ではユリが沢山咲いて。

縁取りもシルバーの特殊なものにし、飛び切り明るい雰囲気の作品に仕上げました。

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出窓には当時と同じ、ドールハウスやポプリが飾られています。ガラスの表現など工夫しました。

 

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壁には花の額も飾り。

 

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素敵な写真の雑誌。

 

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ママ猫の顔と赤ちゃん猫の様子。皆我が家で飼っていたニャンコたちがモデル。

息子たちは猫と共に育ちました。そうそう犬も小鳥も魚も!

 

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当時育てていたパキラ、紅カノコユリは庭から。www.instagram.com www.instagram.com