バタフライガーデン 2017年ナンバー12

爽やかな朝、室内にずいぶん陽光が入り込み、季節の移ろいを実感します。




アガスタキにイチモンジセセリ
白い点々模様が特徴。幼虫はイネ科やカヤツリグサ科の植物を食べます。



同じくアガスタキに紋白蝶。
アガスタキは咲き終わった主枝は途中まで剪定し、脇芽からのものが咲いています。



小さなシジミチョウは、庭のいたるところにいます。
夫のゴルフ練習のクリーピングタイムの中に飛んでいきましたので近くによって見ると、カタバミはえていました。
種をまき散らす困りものの雑草。すぐに抜かないと大変!
ちなみにシジミチョウの幼虫はカタバミを食べて成長します。
ということは、見付けたら抜いているけれど、庭にはカタバミがけっこう生えているということですね。



こちらのシジミはミントの花の蜜を吸いに。



レンガでひと休みはツマグロヒョウモンです。



ホシホウジャクは蛾の仲間です。
ホバリングしながらメドウセージの花の蜜を吸っています。
その姿はまるでハチドリのようです。
目がとても真剣。

蛾なので嫌だと思っていたのですが、幼馴染の仲良しM子さんが蜜吸う姿を愛でていることがわかり、
私の見方ががらりと変わりました。今は私もその蜜吸う姿を楽しめるようになりました。