四月大歌舞伎・千穐楽

本日は四月大歌舞伎の千穐楽で、昼の部を観てまいりました。
いずれも大変面白い演目で、見た甲斐がありました。
テレビの撮影が入っておりましたので、NHKででも放映するのかもしれませんね。


一、松寿操り三番叟(まつのことぶきあやつりさんばそう)・・・染五郎と松也。
二、不知火検校(しらぬいけんぎょう)・・・幸四郎染五郎魁春、錦之介、孝太郎、松也他。幸四郎の迫力が怖いくらいでした。孝太郎の湯島おはんといつも抱いている愛猫の尻尾も顔も猫そっくりに動く様子、魁春の岩瀬奥方浪江の心迫る場面。
三、身替り座禅(身替り座禅)・・・仁左衛門又五郎、左団次。おかしくておかしくてずーと笑っていました。



◎なんと席は1列15番。何もかもがはっきりと見えて、大変な迫力でした。
Tさん、今回も良い席をありがとうございました!