林望さん 謹訳 平家物語 [一]

林望先生が、『謹訳 源氏物語』に続き、
古典「謹訳」のシリーズ第二弾、『謹訳 平家物語』を祥伝社より刊行されました。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす・・・

父が読み聞かせをしてくれたからか、この部分のみ暗唱したからか、
平家物語といえば、この語句が自然に出てくる程親しみがあります。
しかし、中身はというと何も覚えているわけではありません。
とはいえ、この沙羅双樹のことをやはり父から教えてもらい、庭を造った時に、実際に2本植えたりもしたことがあるのです。
ですから、今回林望さんの本書を読み、大いに知識を増やしたいと思っているのです。
次回がまたまた楽しみです。
是非沢山の方にお読みいただきたい本です。

詳細は林望先生のウェブサイトwww.rymbow.com/  を、ご覧ください。