ジュン アシダ「エレガンス不滅論」に姉と


最終日の本日姉と出かけました。

エレガンスと言う言葉どおりの素晴らしい作品がそろう会場で、沢山の方で賑わっておりました。
いくつもの部屋の中では、特徴ある作品や写真そして映像が見られ、芦田淳さんのメゾン創業50周年のすべてが集約されている世界でした。
それは全体に調和のある物語のようにも感じられ、見終わると疑似体験できたような気持ちも湧き起り、じわじわと幸福感が沸き起こる様な、不思議な心地良さでした。



芦田淳さんのコレクションの一つ、ピカソの作品と姉。
フクロウ大好きな私はひとめぼれ。





皇太子妃美智子殿下(現皇后陛下)の専任デザイナーとしてご用命拝受。
1966年から1976年まで10年間務める(年表より)
その貴重なお写真とデザイン画が展示されている。




会場では初め映像で中原淳一さんとの出会いが流れて、次の部屋に入ると、コレクションやその中原淳一さんの愛くるしいデザイン画も展示されていました。


1950年中原淳一氏に師事
1953年、デザイナーとしてスタート(年表より抜粋)。




東北復興支援プロジェクトの一環として芦田多恵さんが、現地の縫製技術者の協力のもと誕生した「ミナ・タン チャーム」。
ペガサスのリアは愛らしく美しい白馬。
手元に置けば、幸せを運んでくれそう!



帰りにいただいたパンフレット。
ジュン アシダ50年の歩みの年表を再度拝見し、その華々しいご活躍に敬服いたしました。
これからのご活躍をも、楽しみに致しております。




この後、一階で15日まで開催されている「チューリヒ美術館展」を観に行きました。

撮影禁止でこれはショップの様子。

帰りにチューリヒ展ポスター前で記念撮影。

4:30頃に帰宅いたしました。