夏の花二つ・・ヤノネボンテンカとミソハギ

昨日真智子さんのメールで、ヤノネボンテンカが咲いたとのこと。いつもわが家より数日早い花の開花。わが家はどうかなと思っていたら、今朝一輪目が咲いていました。大きくなったものだけが今年の冬の寒さでいずれも枯れてしまい、その下で実生で育っていたものでしたので、うれしいです。


このミソハギ、昨年は南仏アルルへの道路脇やパリからおよそ1時間のジベルニーにあるモネの庭などあちこちで見かけて、とても目立ちました。
先日の北海道の旅でもおおきな株をあちこちの庭で見かけて、この鮮やかな花を植えることが、夏の庭を華やかにする技の一つだなとあらためて思ったのでした。
この苗は6月に訪ねたミヨシペレニアルガーデンで購入したもの。小さな苗だったのに、順調に育って咲き始めました。
◎今まで何度か植えたのですが多年草として根付かず、今回は特別な愛情を注いで来年へと繋げたいと思っています。