美しいふんわり綿毛

バラの枝のワイヤ作業をしていると、西からの光を浴びて光るものに気づきました。

すぐそばにあるテイカカズラの種を抱えた綿毛が、一つ又一つと光り輝きながら風で舞っていたのでした。


土の上にフンワリ着地しているものもあり、その繊細な美しさはそのままで芸術品でした。

イタリアの旅のお誘い

5月21日より28日までのイタリアの旅のお誘いです。
クラブツーリズムのイタリアの旅は今年3回目、
庭そして美術芸術鑑賞の楽しい旅、美味しい料理も楽しみです。

北イタリアの美しい湖の庭園の他、2014年公開のローマ法王離宮の庭園カステル・ガンドルフォなどいくつもの名園巡りそしてウフィツィ美術館バチカン美術館も鑑賞いたします。
ローマでの市場見学も、とても楽しみです。
親子、ご兄弟、お友達、ご夫婦、もちろんお一人参加も大歓迎。
皆様是非ご参加くださいね。

(旅の予定)
2017年5月21日出発、28日帰国です。
旅のタイトル 「ハーブ研究家・桐原春子さんと訪ねる美しきイタリアの旅」
コースナンバー C1494-391
お問い合わせ電話 クラブツーリズム 03-5323-5590 

◎お早めのお申し込み、お待ちいたしております。

冬のバラ、万年青の種まき

昨年の4月20日にペットボトルにさし木した‘デュセス・ドゥ・ブラバン’、
ハーブ教室受講生のMさんからいただいた小枝でした。


軒下で管理していましたが、今朝見ると暖かな日の光を受けながら、ふっくらとピンクの笑みを見せていて、
「うれしい!」
と思わずニッコリニコニコ。



(朝の庭仕事・・・万年青の種まき)
暖かくて気持ち良いので、オモトの種まきをすることにしました。
何かの記念日にと思いましたが、本日がオモト記念日になるなと思いながら。

今年は全部で12個の実を収穫。


柔らかくなった赤い実を二本の指で押すと、中から粘液に包まれた真珠のような球状の種子が出てきて、直接土の上に置きました。

大きめな実には2個、小さ目な実には1個の種子がありましたので、全部で20個の種まきでした。
赤い皮を取り除き土をかぶせました。
土にはあらかじめ粒状の肥料をミックスしてあります。

ラベルをさしてたっぷりの水を与えて作業終わり。
春がとっても楽しみです。


2014年1月17日に種まきしたもの。

これも同じ時に種まきしたもの。
上の鉢にいっぱいになったので、
大鉢に植え替えて育てています。
◎元々は姉からもらった苗から育てているこの万年青。
姉は姑からもらったものとのことで、熊井家の万年青はこうして大切に育てられ桐原家でも年々増えています。