イギリス&フランスの旅日記2014年5月・・・10


セント・パンクラス駅で手荷物検査とパスポートチェックを終わり待合室へ。あちこちに旅立つ人々で、あわただしい雰囲気。
ユーロスター09:22発に乗り、いよいよパリに向け出発。
ところが途中トンネル内でトラブルで停車。12:45パリ到着予定が結局は1:50頃に到着。
時差は1時間とのことでした。

フランスに入ると畑が見えてきました。農業大国ですものね。

パリ到着後の昼食では遅いので、ずいぶん離れた車両に、柏尾さんと食糧調達に。
一つ残っていたたピッツァーを購入。

ようやくパリに到着。


あらかじめ予約し、Nさんが迎えに。
すごい雨降りになってきました

ホテル アルカードに到着。姉希望のとても素敵なホテルでした。


チェックインを済ませると、雨が止みました。
それならば、今日のうちに写真を撮りましょうと、
今回の旅の大事な目的である、バガテル・バラ園に、向かいました。

今まで、何回も訪ねた場所ですが、また来たのだと思うと格別な思いがします。

オーランジェリー前のレモンの鉢植え。


クジャクが羽を広げて美しい!
クジャクはあちこちにいました。

バガテル・バラ園は、円錐形のトピアリーが特徴の、格調高いバラ園です。

素晴らしいバラの植え込み。
バラの総ての仕立て方を見ることが出来ます。
どのバラを庭に植えようかしら・・・と思っている時、
それを探すのにも便利な場所です。
最高に美しい時を迎えていました。

原種薔薇とオールドローズのコーナー。

アイリスガーデンは、今までで一番美しい状態。
先程までの小雨のためか、人がほとんどいない。



バガテル公園を出て、相当歩いたところに、シェイクスピア公園があります。


以前『フランスのハーブと庭』誠文堂新光社(1997年)の撮影と取材のために、カメラマンのO氏とともにフランスに出かけて、あちこち取材したことがありました。
薬草療法家のモーリス・メッセゲ氏のご自宅でインタビューするために、ニースまで飛行機で移動もしました。
パリとその周辺では当時パリ在住のK実さんと後に御主人になられたJさんに案内をしていただきました。
この時訪れた、シェイクスピア・ガーデン。
是非姉に見てもらいたくて、再度訪れました。
ところがもうすでにクローズ。この日は野外劇場での劇も行われたようでした。


以前私のツアーで何回か食事した、とても美味しくておしゃれなレストランを見付けました。ここで食事をしましょう。
ところが本日定休日。
係りの方が親切に、タクシーを呼んでくださいました。

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タクシーを待つ間、ロビーで。

凱旋門の脇を通り、ホテルへ。

ホテルから歩いて、食事の場所を探しました。
とても便利な場所にあるホテルです。
「パリに来て日本食?」の言葉にめげず、じっと店の前にいると、
入ることになりました!
アボカードロールを注文。あー美味しい。味噌汁も美味。日本人だなあと思う瞬間です。

果物を購入。

ホテル・アルカードの建物。

お隣のホテル入口のトピアリーは、スパイラルの形。

ホテル・アルカードの私の部屋。
ちなみに一泊220ユーロです。