想い出の貝クラフト

昨日の午後は部屋の整理をしながら同時に粘土クラフトをしました。
ハーブクラフトで作った粘土のポマンダーの余ったものの利用法が突然ひらめいたのです。
想い出の貝を使おう!と。


ガラスの器に粘土を伸ばしながら貼り付け、貝を埋め込んでいきました。乾燥で亀裂が入ったら指に水をつけて、撫でるようにすべすべします。
今朝になったら、カチカチにかたまっていました。モヤのいつもの場所に一晩置きましたので、朝、定位置にきたモヤがきゅうくつそうに寝ています。撮影後違う場所に移してやりました。
◎粘土の白がきれいなので、色付けせずに、しばらくこのまま楽しもうと思います。


貝を拾った場所は、イギリスの西南端のコーンウォール地方にあるセントアイヴスの砂浜です。
中央少し右に白く見えるのがゴドレヴィーの灯台です。

ロザモンド・ピルチャーの小説『シェルシーカーズ』は、EMIさんおすすめの小説で、この浜辺で貝を拾った設定になっています。
昨年はこの本を読んでからセントアイヴスに出かけましたので、砂浜に下りて貝を拾いたい!と、強く思ったのでした。

そして拾った貝です。ホテルに帰り、きれいに洗いました。
どれもかわいいでしょう。
黒いのはムール貝の赤ちゃん。そういえばその夜食べたムール貝の美味しかったこと!
◎クラフトには孫のSが小さな頃、福岡の海辺で一緒に拾った貝も2個加えました。