ブラッド・ピットの映画『マネーボール』を観てきました


 メジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャー、ビリービーンの物語。
 原作は2003年出版のマイケル・ルイスの大ベストセラー『マネー・ボール』です。
 選手に対して時には非情に徹し、時にはチャンスを与える。別れて暮らす娘や元妻とのドラマもさりげなく入り込み、優勝の感激へと押し進む。度々胸が熱くなったり笑ったりの私。
 脚本はスティーヴン・ザイリアン。監督はベネット・ミラー
 あごひげに白いものもちょっぴり見え始めたブラピの新たな魅力にあふれた作品となっています。
 チャンスを与えられ相棒として活躍するピーター・ブランド役のジョナ・ヒルも良い味を出しています。
◎テレビの画面にイチローがちらっと出ていたり、昨年6月に出かけたアメリカ&カナダの旅の時にボストンに滞在してレッドソックスの球場も訪ねたので、その時に歩いた場所が場面に出てきて、懐かしい思いがしました。