明日は展覧会の最終日で忙しそうなので、今日お昼を神楽坂で食べることにして会場にでかけ写真撮りをしました。本日も沢山の方にいらしていただきましてありがとうございました。
この布絵は私が小学校4〜6年まで過ごした南信州飯田の三穂の風景です。
父が教頭から校長になり三穂中学校に転任になった時、姉と兄は学校の関係で祖母と松本に残り、私と弟は父母と一緒に三穂へ。駅から峠を歩いて越えてその頂に立った時、向こうのほうに桜が咲く丘が見えて、父が「あそこの桜が咲く丘が校庭で、学校もこれから皆で住む校長住宅もあるんだよ」と、話してくれました。その時の父が撮った写真を元に懐かしい風景を布絵にしたものです。
もうずっと前に作ったものですがこうして眺めると懐かしさがこみあげてきます。
