芳樟はクスノキ科の常緑樹で、クスノキの変種です。材と葉に樟脳の含有量が少なくリナロールを主成分としていますので、とても良い香りで香水の原料にも使われます。
Aは何十年も経ち成長に手入れが追い付かず先般植木屋に切ってもらった芳樟の脇から出てきた新梢。
Bは親木の横から東側に伸びた子供の枝でかなり太くなりつつある芳樟。
これがあるから切る気持ちになれました。
Aのアップです。
さらにアップ。
今朝は、アオスジアゲハ蝶がかなり大きくなっていました。
小鳥や蜂に狙われますので、今年も保護することにしました。
昨年同様ペットボトルへ入れて室内へ。
どうか成功しますように・・・の気持ちです。
(コットン・ダイアリー)
芳樟の枝を4本使い綿に支柱を作りました。芳樟の枝は真っすぐですので良く使います。
上はワイヤで固定しました。
6月1日に種まきして16日目です。
たくましい感じです。
支柱の芳樟のむしり取った葉は、玄関のポプリに使いました。
芳樟、ミント、マートル、ローズゼラニウムのポプリ。
それぞれが素晴らしい香り。ミックスすると素晴らしいハーモニー。
緑だけのポプリで十分満足な空間。
想い出の貝いろいろ、右側はタンポポとウインタークレマチスのホワホワ・ポプリ。
好きなもので統一。鉢と皿は自作。