布を長くつなぎ化繊綿を入れて三つ編みして裏側でかがっていくと出来上がるマット。
写真撮りは居間でしましたが、いつもは私の仕事机の下に置いています。
ふっくらして気持ち良い手作りの敷物です。
洗濯時ほつれた部分が気になっていたのですが、この正月休みに丁寧に繕いました。
このマットは私の初めての著書「季節の手づくりノート」(1984年、株式会社じゃこめてい出版刊)のために作ったものです。
大切に保存していたのですが、以前二階の一室を改装して縫い物関係のアトリエを造った時にここにふさわしいと使い始めました。
部屋に置くだけでパッと明るくなるピンク系の色どりがとても心地よく、いつも見ることのできる下の書斎(仕事部屋)に移動したのでした。