梅雨の時期に咲き始め、そのまま8月まで次々と咲くフロックス(オイランソウ)は、北アメリカ原産のハナシノブ科の多年草です。
木犀の左側、南向きで日当たり良く風とおしも良いこの場所が好みだったのか、うどん粉病にもならず、株も増えて咲いています。
あふれるほどの愛を注いでくれた優しい祖母の思い出にも通じていて、甘い香りも心ほのぼのとする花、大好きです。
隣の金木犀に絡みついているクレマチス`エトワール・バイオレット'が、二回目の花をひっそりと咲かせています。
東側では、このフロックスが真っ盛り。
2017年9月にSさんに注文して11本購入したものの一つ。
すべてがあまり調子良くなく、昨秋あわれな枝の挿し木をペットボトルで試み,見事に蘇りうれしいです。もっとも、すべての挿し木を購入時にすべきだったと思う次第。
◎我が家で一番長生きは、白花フロックスです。
遅咲きでまだ蕾も見えませんが、夏楽しみです。
ペットボトルからだして、同じ東側で素焼き鉢栽培をしています。
7月3日撮影なので陽光きらきら、花も緑も鮮やか。
奥の鉢は4月に松本の実家の兄からもらってきた珍しい山野草いろいろ。
咲き始めたこの花はカライトソウです。
こうして咲いて、とび上がるほどの嬉しさです。
省吾兄さんありがとう!
今年の桃の実りのすごさは驚くばかり。
摘果もせずに、様子見。
百合の蕾が膨らんで、緑から白へと微妙に変化する日々。
いつ咲くか、楽しみです。