イギリス・バーアイランドホテル

f:id:mitioyoneko:20190216195701j:plain

イギリスの推理作家アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」の舞台のバーアイランドに出かけたのは、2011年の9月、kさんにお願いしての姉との旅でした。(名探偵ポワロの「白昼の悪夢」のロケ地でもあります)。

ロンドンのパディントン駅からプリマスへ。そこからタクシーでした。 

到着した時引き潮で道が見えていて、渡ることが出来ました。

 

f:id:mitioyoneko:20190216205725j:plain

満ち潮になると、道は海となりますので、その時はこのシー・トラクターが客を乗せて運んでくれます。

 

f:id:mitioyoneko:20190216195726j:plain

門扉を開けて中に入ります。

すぐそこに見えるのがホテルで、周りはワイルドフラワーが咲く丘状になっています。そこはホテル宿泊客専用です。

島ですので断崖絶壁があちこちにありブルブルします。

ずっと右の方向には観光客ものぼれる道もあり、その姿も見えました。

 

 

f:id:mitioyoneko:20190216201119j:plain

中に入るとどこも素敵。モダンなこの食堂は朝食の時。

 

f:id:mitioyoneko:20190216202713j:plain

外に出ると、対岸を見渡せる場所

 

f:id:mitioyoneko:20190216201048j:plain

夕食前にくつろぐバー。

 

f:id:mitioyoneko:20190216201334j:plain

生花はやはりいい。どこを見ても素敵なホテル。

 

f:id:mitioyoneko:20190217105102j:plain

すぐに島の探検に出かけました。

f:id:mitioyoneko:20190216195836j:plain

急な坂を下り、手前の白い椅子で寛ぎました。

海の香りが漂います。

f:id:mitioyoneko:20190216195957j:plain

丘を登り右側の絶壁をこわごわとのぞきこんだり。

この写真で、対岸そして海の道、バーアイランドホテルが良くわかりますね。

 

f:id:mitioyoneko:20190216205838j:plain

冒険家の姉。

「落っこちないでねー」

心配する私。

 

f:id:mitioyoneko:20190216195912j:plain

アルメリアが咲き終わり、強風に揺れていました。

6月でしたらピンク色がきれいでしょう。

 

f:id:mitioyoneko:20190217105014j:plain

あっスミレだ!

f:id:mitioyoneko:20190217105006j:plain

セイヨウノコギリソウ

f:id:mitioyoneko:20190217105034j:plain

ブラックベリーや、

f:id:mitioyoneko:20190217105202j:plain

ベトニーに会えるなんてうれしい!

ハーブやワイルドフラワー、果実など、いかにもイギリス。

 

f:id:mitioyoneko:20190217105022j:plain

丘の上の廃墟。

 

f:id:mitioyoneko:20190217105031j:plain

 

f:id:mitioyoneko:20190216195739j:plain

入り口から下の方にも行ってみました。

摘んだばかりの花々を持って。

「ハルさんそこに立って!花はもっと上がいいわ」

姉の要望に従って、ウキウキワイワイの気分。

 

f:id:mitioyoneko:20190216201203j:plain

戻ってきて夕食用に着替え、食事ルームへ。

 

f:id:mitioyoneko:20190216202309j:plain

夕飯はそれぞれが好みのものを注文しました。

ゆったりと流れる時・・・

いろいろのお話が出来ました。

さいごは飲み物とお菓子で解散。

 

f:id:mitioyoneko:20190216202115j:plain

部屋はこの景色が見える場所。

早起きして、ずーと眺めていました。

雲とそれを映す大海原のキャンバス。

 

f:id:mitioyoneko:20190217121149j:plain

窓辺には、昨日ここで摘んだ花々。


f:id:mitioyoneko:20190217121119j:plain

早朝可愛い女の子が、ティー一式を持ってきてくれました。

「高級ホテルはこうしたサービスがあるのよ」

と、朝食の時Kさんが教えてくれました。

 

f:id:mitioyoneko:20190217105302j:plain

又外を眺めると、日が射し始めて、なんとウサギが走り回っている姿がいくつも見えました。

 

f:id:mitioyoneko:20190217121657j:plain

私の朝食の一部。

f:id:mitioyoneko:20190217121620j:plain

姉の朝食の一部。

 

f:id:mitioyoneko:20190216202346j:plain

Kさんと姉。手前が私の席。

f:id:mitioyoneko:20190217121725j:plain

食堂外の素敵な空間。ハーブの鉢も窓枠の色も素敵。

 

f:id:mitioyoneko:20190217121741j:plain

食後ホテルの庭に出て、植物に詳しい係りの方に、ワイルドフラワーの話などをお聞きしました。今は9月なので終わっているけれど春のワイルドフラワーはとても素晴らしいとのことでした。