コルヌコピアの形を楽しむ・・・ラヴェンダークラフト、かぎ煙草入れの万華鏡

コルヌコピアとは、ラテン語のCornu Copiaeのこと。
豊穣の角またはその装飾のことをいいます。
ギリシア神話によりますと、幼いゼウスに乳を与えたのがヤギのアマルティアでした。
古代ギリシア時代、その角に果物や穀物や花を盛り、豊穣の象徴としたのでした。
そのコルヌコピアの形は、絵画はむろん、海外では庭園の果樹園の入口両脇などにも見られます。

ラヴェンダーで形にしてみたいと10年以上前に作ったコルヌコピア、
ジャパンハーブソサエティーでの講習会も行いました。



特注のベネチアングラスのかぎ煙草入れで作られた万華鏡作家依田さんの万華鏡、
見たとたん、遠くにコルヌコピアの流れが感じられました。