アフリカの旅にて・・・バオバブそして象

松本在住のTさんが種から育てたバオバブの鉢植えの写真を送って下さり、
一瞬にしてアフリカのジンバブエで見た、1500年も生きているバオバブを見た時の感動が蘇りました。

2009年10月半ば、クラブツーリズムの旅に一人参加し(夫には長時間のフライトは勘弁!と、ことわられてしまった)、ジンバブエの素敵なホテルに泊まり、国境を越えてボツワナのチョベ国立公園でサファリを堪能した日でした。
自然の中に人間がそっと入れさせてもらうという感じのジープでのサファリの後、午後は船に乗ってのサファリ。
それが終わった帰り際に、
「朝方サファリへの途中の道でみかけたバオバブの木をもう一度見たいわ」
と、ガイドさんに告げると、
「もっとすごい巨木がありますのでそこにご案内いたします」
とのこと。
夕方にホテルに到着してしまったので、心底がっかりしていると、スピードで通り過ぎて5〜6分、
そこには命を宿した生き物のような、巨大なバオバブがそびえたっていたのでした!


興奮、感激!


チョベ国立公園での、動物との出会いは、想像をはるかに超えたものでした。
行って良かったと、つくづくと思いました。

象は赤ちゃんを育てている時期。
チョベ河のほとりで泥浴び。
あの赤ちゃんは気持ち良くて寝ているみたい。


次々移動し、この場所では、これ以上象に近づかないで下さいとのこと。

◎この旅ではマラリアが怖いので長袖長ズボン厳守、蚊取り線香持参、
黄熱病の予防注射が無かったのは、その危険性がある場所には行かないからとの旅行社の説明でした。
蚊にはさされませんでした。
日焼けと虫刺され防御のために重装備。
ジープにのったサファリでは土埃がすごいので、マスクをしていました。
あと一月もしたら、緑豊かになるという季節でした。