八月納涼歌舞伎は8月9日(木)初日〜27日(月)です。
今月は第三部まであります。
私は第一部(11時開演)に出かけました。
10時に到着しましたのであと1時間あり。
木挽町広場の様々な歌舞伎グッズなどを見てからエレベーターで5階に上り、
歌舞伎座の大屋根に位置する屋上庭園を見たり、お茶屋さんでほうじ茶を購入しました。
四階の回廊には、歌舞伎座の建物模型等々が展示されています。
貴重な「国姓爺合戦」のステンドグラス作品を見ることもできます。
時間になりましたので、木挽町広場からエスカレーターで上に上りました。
定位置で記念撮影。
そこにいた方にお願いしました。
第一部は次の三つでした。
1、花魁草・・・扇雀、獅童、彌十郎、幸四郎他
以前一度見たことがある演目の花魁草。大好きな花ですので苗そして花の咲いた時もオペラグラスでしっかりと
観察しました。人情味あふれるもので情味豊かに演じられました。
2、龍虎・・・幸四郎、染五郎
親子の舞いがことのほか素晴らしかったです。
早変わりのスリルある瞬間に大拍手。
こうして親子の舞いは受け継がれてゆくのだなあと感慨深く思いました。
3、心中月夜星野屋・・・七之助、中車、片岡亀蔵、獅童、芸達者が演じて安心感があり面白かったです。時折笑いが起こるユーモアたっぷりのもの。
いずれもとても楽しめました。
菓匠 翁のエビセンは夫へのお土産。
いつも素敵な御着物姿の女将と再会を喜び合いながら、こうして記念撮影するうれしさ。
場所は11列の7番でした。
花道の隣りの良い席。
Tさん、ありがとうございました。
緞帳のカワセミが相変わらず可愛かったです。