君津にあるアグリライフ倶楽部の庭園造り 3の3 (了)

4月26日に苗の配置そして全体の確認に出かけた君津の庭園です。

(ラヴェンダーの丘)

新芽が伸びてきてまもなく蕾も。

20013年にラヴェンダーの丘を須藤さん施工により、増設していただきました。
ラヴェンダーは、見事に咲いて皆で感動。
舩曵さんと相談して、道の右側にも植えようと考えましたが、それは今の所そのまま。

ところでそのラヴェンダー、昨年雑草がはびこりほとんどが枯れてしまいショック。
販売元に聞くと、天候のためにあちこちで枯れたそうで・・・

昨年の11月3日新たにSファームより取り寄せた100本を、昨年より手入れ作業に加わった忠和さんが植栽。
今年の4月22日の雑草取りは、ここだけでなんと5人がかりで一日の仕事だったとのこと。



この小道はホワイトガーデンそして雑木林の散歩道へと抜けられるサプライズの道です。




(ホワイト・ガーデン)

白い花と銀緑色の葉で統一したホワイト・ガーデン。
始め造ったものをリニューアルして理想に近づけたものです。
最大の特徴は、周りを生垣で囲み、中が見えない秘密の花園にすること。
2014年に須藤さんがマキノキで囲んで下さり、イメージ通りに施工して下さったことがうれしかった!

あれからまわりの生垣が大きくなり今年の剪定でもっと茂ることでしょう。
地面の植物たちは、種こぼれで広がっています。今年は小道に又チップが敷かれました。

奥のベンチの両側の斑入り柳‘白露錦’は2013年4月21日に購入。
4年目もこうして良い姿に保たれていることに感謝。


ラフなデザイン画。どこに何を植えたか記入。木と多年草一年草が一目でわかるようにしています。




(雑木林の散歩道)
何もない状態からこうして木漏れ日を楽しむ雑木林になってまいりました。


入り口が良い雰囲気。
チップが敷かれていっきに出来上がりうれしいです。
下草は自然に生えるタンポポや野生の花々。そこにクリスマスローズその他、地道に植え続けています。
左側の枝垂れ桜が今年も見事に咲いたそうです。


ホワイトガーデンから見たところ。




須藤さん雑木林を眺める。

12年目となり傷んだ部分の補充のための枕木。
須藤さんと小澤さん。




舩曵さん須藤さんを中心に、この日作業をしてくださった皆様と記念撮影。
高澤守さんがシャッターを。
皆様お疲れ様でした。
ありがとうございました。
又よろしくお願いいたします。




仕事が終わり、倶楽部ハウスで庭を眺めながら、
泉さんが入れてくださるお茶をいただく至福のひととき。




帰る時間となり外に出ると、午後の陽がスポットライトのように庭にあたり、美しいこと!
次に訪れるのは、5月26日予定。
どんな変化があるか、とても楽しみです。




アグリライフ倶楽部の畑が彼方まで続きます。(了)