水栽培の楽しみ

室内の窓辺で、水だけで育て、ひと足早く生長ぶりも香りも楽しめるこの方法は、冬の楽しみの一つです。

昨日購入したヒヤシンスの鉢植え、そのまま抜いて根の部分を水に浸しておき、流水で土を洗い流しました。
白い根がとてもきれいなんですよ。
その後、こうしてガラスの器に入れて窓辺に置きます。
球根には水がつかないようにするのがポイントです。

沈んでしまうような器の場合は、水苔や小石を使用すると良いでしょう。


蕾の変化はむろん、白い根の生長も楽しいものです。
思ったより水が減らないなあなどと思ったりもしながら。



球根植物はいろいろあります。
マリリススノードロップ、野生のチューリップ、水仙等々。
トライすることに意義あり。楽しみがいっぱいですから。

◎右側は先日Uさんにいただいたセンティッドゼラニウムの‘クロリンダ’の小枝。
水に入れておいたら根が出たとのことで、いただき、引き続きこうして管理。