真夏の陽射し・・・ラヴェンダー、ローズマリー、オイランソウ

明日の朝日カルチャーのハーブ教室のプレゼント用に、ラヴェンダーを摘み採りました。

とりあえず収穫のために剪定していますので、全部終わったらもう一度丁寧に球形に整えるつもり。
4ヶ所のクラスに同じく差し上げられることは喜びです。





この籠は、イギリスの有名なガートルード・ジェイキル(1843〜1932年)という園芸家が考案した収穫用のものです。
ロンドンの中心部に由緒あるセントメアリー・アット・ランベス教会がありますが、1982年に再開され、トラディスカント・トラストが構成されました。
教会内は庭園の歴史がわかりやすく展示されています。
この籠はそこで購入したものです。

その「ミュージアムオブガーデンヒストリー」の庭は、17世紀をモチーフとしたノットガーデンが魅力的で、当時活躍したトラディスカントのお墓もあります。
最新の庭も見たいですが、こうしたイギリスの庭園の歴史そのものの庭園も是非ごらんいただきたいと思います。



これは我が家の南側の部分。
ラヴェンダーの手前のローズマリーの樹形が見事。
つやつやと輝く緑の葉が素敵。





手前の長春バラの枯れ枝や、ミソハギの枝等を整理してスッキリさせたら、
その向こうに咲いている、乙女チックな色合いのオイランソウが居間からも見えるようになりました。




◎洗濯物を干した後、切ったものや溝の落ち葉の片付け、長春バラの剪定、その後鉢植えの水やりを終えると、汗又汗。熱中症にならないように水分補給してぬれタオルと扇風機で冷やしました。小ざっぱりしたものに着替えた時の気持ち良さは汗したものへのご褒美ですね。