ユリの向こう側にちらっと見えてきたピンク色。大好きなフロックス（オイランソウ）が一年ぶりに咲き始めたのです！
香りもある夏の花。背丈が高いのが長所。
でもそれが短所となり低く育てて出荷することもあるとか。
故郷の松本では、子どもの頃からまわりに咲いていて、
郷愁を感ずるのは、あくまでもスラーと伸びて、風にゆらりゆらりと揺れる姿。
海外の庭を訪ねるようになって、夏のイギリスの庭でもフランスの庭でも、この花が見事に咲いているのを見て、とてもうれしかった。
花の流行そして好みがあるかもしれないけれど、この花を庭園や公園のボーダーなどに植えてほしいし、毎年咲き続ける多年草の香りあるこの花の良さを知ってほしいです。
早朝に撮影しました。光がきれい。
ユリは何日も咲いて見事。蕾もまた開いてきました。
右側のフロックスも開花が長く、楽しんでいます。
ユリの向こうのキンモクセイの足元に初めの写真のフロックスが咲いているんですよ。
（おまけ）
今朝のモヤは、久しぶりに私の部屋のこの場所で気持ち良さそうに熟睡中です。
夏バージョンにしてあげてよかったねと、夫と話しています。
