我が家の西側には6メートルの市道があります。
我が家は少し高台にあり、道路から植物の様子を眺めることが出来ます。
勝手口前から八重桜並木バス通り方向の様子。
垂れて大きく育つローズマリーはほぼ終わり、今は、白花のみ。
白のシャクナゲ‘フィリスコーン’は、2003年に植えたもので、良く咲いてくれてうれしい限り。
右側に垂れて育っているのが多年草のマダー(西洋アカネ)です。
春と共に芽を出し、光の方向に毎年自然に伸びてゆきます。
根が染色につかわれ、美しい赤に染まります。
世界の染色の歴史は様々な文献で学ぶことが出来ます。植物や土等々が材料となった時代が続き、やがて合成染料が出来て、特別な場合を除きそれらは衰退してゆきました。
世界の植物園や庭のハーブガーデンを見学すると、ハーブをその使用目的別にまとめて植栽していることが多く、人々はそこで学ぶことが出来ます。マダーは染色用のコーナーに植えられています。
テイカカズラが咲き始めました。
昨年半分が枯れてショックでしたが、なんとかなりそうで、うれしいことです。
もともとは実家の庭で父が大切に育てていて、その枝をもらって育てたもの。
濃厚な香りはむせるほどです。
車庫とその手前の多肉植物の鉢植え。
斑入りのアガヴェを中心にまわりに多肉植物いろいろ。
きれいな黄色の花が満開できれい。
ワイヤで飾り支柱を作り、ビーズでお洒落しています。
自然の雨のみでokなのが、ありがたいです。