3月3日が初日で27日が千穐楽の歌舞伎座の昼の部に出かけました。
一、明君行状記・・・梅玉、亀三郎
二、義経千本桜(渡海屋、大物浦)・・・仁左衛門、時蔵、彌十郎、梅玉
三、神楽諷雲井曲毬 どんつく・・・已之助、松緑、海老蔵、時蔵、魁春、菊五郎
今回も3階をお願いいたしました。
4列33番という、素晴らしい場所でした。Tさんお手配ありがとうございました。
幸運にも前列のお年を召した着物姿の男性がとても良いお声で「掛け声」をかけ続け、その場が盛り上がりました。
幕間の時に、
「掛け声が決まっていてとても素敵です」
と、お声をおかけすると、ご自分の歌舞伎鑑賞の歴史などを話して下さり、とても楽しいひと時でした。
帰りに歌舞伎座三階座のれん街の「翁」の前で劇場の方にスマホのシャッターをお願いすると、
女将さんが並んで下さり、
「勘三郎さんがお好きだったんですよ」という、「ごぼうせん」を味見させていただき、お土産に購入しました。