松本でのきょうだい会 その1

二泊三日でお墓参りを兼ねた松本での桐原のきょうだい会に出かけました。



スーパーあづさの車窓からは、黄金色に実った稲が次々と見られて、稲刈りしたものいま進行中のもの、済んだものに分かれていました。
今の時期はそんな時期なんだなあと、夫と話しました。



お昼頃到着の松本駅西口には義弟の俊郎さん夫妻が迎えてくれて、俊郎さんの蕎麦打ちのお師匠のお店に向かいました。



井川城は、石臼挽きのお店で抜群においしいのです。(igawajyo.sakura.ne.jp/をごらんください)





新蕎麦の味わいを堪能しました。



これは黒色を取り去り白のみにした粉で作った甘みのある白いお蕎麦。
うーん、これも何とも言えない弾力、抜群の美味しさです。



食後の甘いもの。



店主の有井英二さんが手早くお仕事しながら、300坪の土地で野菜を作られていた時のことをお話して下さいました。
今回も美味しゅうございました。
また是非、俊郎さんご夫妻とうかがいたいと思います。



お蕎麦の後は山辺に行き、
前日に作り水揚げして持参した花束でのお墓参りをした、その帰り道、
親類のHさん宅に立ち寄り、かつて夫家族の家が隣りにあり子供の頃から馴染んでいたというこの場所の小柿の木や、


我が家でも話題になるその家の石垣に垂れ下がる黄梅の木がここにも残っていて、初めて見て感激しました。
Hさんご夫妻とお別れし・・・



俊郎さん宅へ。庭には白萩が大きく茂り咲いていました。



フレンチタラゴンが枯れることなく毎年株が大きくなっていて驚きました。
昨年お送りした小さな苗の庚申薔薇もびっくりするくらいの元気の良さ!
とぎれることなく咲くとのことで嬉しいです。



珍しい飲み物いろいろをご馳走になりました。



俊郎&園子夫妻が四国の海辺の近くに住んでいた時、海辺で拾ったという美しい貝殻。
夫とはるばる高知の二人を訪ねた時にこの海辺にも連れて行っていただきました。

貝は早朝などに流れ着いていることがあるとのこと、
その時その貝をいただいて、私も玄関に飾っています。
貝を玄関に飾るのは実家で父が行っていたことでした。



6時よりのきょうだい会なので時間があるので、宿泊のホテル花月まで送っていただきました。
ありがとうございました。
5:50、花月の窓から眺めると、
なんと、思っていた場所、東の美ヶ原の右側の方の空の雲の切れ目から、十五夜があらわれたのでした!!


きょうだい会は、近くの牡蛎船でした。
桐原の両親が元気なころ、一度皆で食事したことがあった場所でした。
幹事の眞幸&みど里さんご苦労様でした。


その後、ホテルに付設されているレストランに移動してコーヒーなどのみ、お別れ。
楽しかった一日目が終わりました。
左がホテルロビー。