万華鏡の写真撮り

世界的に有名な、依田満・百合子ご夫妻の万華鏡のフアンです。
展示会やアトリエにおたずねして購入した万華鏡を時おりとりだして、その不思議な世界を楽しみます。
昨日は依田作品のコレクターのTさんから、写真撮りのコツを教えていただきましたので、
今日は雨音を聴きながら写真撮りにトライしてみました。
いつも使うカメラはNIKON D7000ですが、今回はNIKON COOLPIX S7000を使用しました。
少し動かすだけで模様が変化するおもしろさ、
依田さんにお聞きしたことによると、万華鏡をのぞいた時に見える模様が次にあらわれるのは、なんと、4628億8089万9576年後の確率とのこと。(20個の破片を使ったものを1分間毎日まわし続けて)。
そう思うと、
今こうして浮かび上がった稀有な模様を写す喜びは格別ですね。
依田さんの世界に惹きこまれます。
これこそエンドレスの世界だと思いました。



◎7月24日〜9月9日まで、熱海市のMOA美術館でご夫妻の「ふしぎな万華鏡ワールド展」
が開催されております。明日で最後ですが、興味のある方はお出かけくださいね。