(昨日)
イタリアの旅から戻りましたら、庭はジャングル状態になっていました。
8日間の旅でしたのに、こんなに生長するものかと驚いたのでした。
鉢植えのウイリアムシェイクスピア2000が、香り高く咲いておりました。
ホワイト・ガーデンのジューンベリーは果実が赤から黒くなっているのもあり美味しそう。
玄関入口の両脇のセンティッド・ペラルゴニウムはまだ咲いているものもありました。
‘オールド・スカーレット・ユニーク’の赤色が魅力的。
手前に見えるライムツリーは枝を伸ばし、奥のスモークツリーが見事に咲いていました。
「ワーきれいね!」
と、大声で感動。
(今日)
昨夜はよく寝たので元気で目覚め爽やか。
庭のあまりの茂り方に、旅の写真確認とパソコンへの取り込みの間、庭に出て剪定作業。
とても涼しくて、作業がはかどりました。
シェイクスピア・ガーデンの手入れからとりかかりました。
そして、自分では無理と思うほどの場所も、みるみる良い感じに。
途中花友のお隣りのHさんとおしゃべり。
汗が出る頃とりあえず室内へ。
すると雨が降り始め、庭仕事は一段落になりました。
ワイヤで手前に引っ張り花を楽しんだ、イングリッシュローズの‘コンスタンス・スプライ’は、完全に終わりました。
花がら摘みしてからワイヤをはずして枝をすべて南側に引っ張り、再びワイヤで固定しました。
来年の1月までこのままにしておきます。
中央左側では今まで見えなかったユリが見えるようになりました。
立派に育ち、蕾ものぞいています。
右側では奥に咲いていた‘パルメンガルテン・フランクフルト’や、‘ムタビリス’が目立つようになりました。
昨日は奥に行けないほどに茂っていた小道のヤブカンゾウをさっぱりと剪定。
右側の桑の枝先やユスラウメ、シャクチリソバを剪定、木蓮とソシンロウバイのヒコバエも切り取りました。
あまり無理しないようにと自分に言い聞かせながら、それでも元気いっぱいで作業ができました。
ホワイト・ガーデンでは、モッコウバラのシュート剪定、‘シティーオブヨーク’のシュートや花がら摘み。ムクゲの剪定とノイバラの花がら摘み。白山吹とカシワバアジサイの茂りすぎも剪定しました。
雨にスモークツリーがけむっています。