私の陶暦

[我が陶芸の歴史]
2000年より始まった山川美雪陶芸教室へ。最初の生徒。
その2年後、初めての山川教室の作品展が開催され、それ以降、2年ごとに作品展が行われています。
それを山川先生が写真で記録していてくださっており、
今回そのアルバムの中から自分のものを写真撮りさせていただき、一部はトリミングして年代順に並べてみました。
すると自分の作品の歴史がはっきりとわかり、今後の参考にもなったのでした。
美雪先生ありがとうございました。


2002年
第一回作品展の作品・・・お茶碗やどんぶりなどは出品せず、鉢植えで統一しました。どれも今でも大好きな作品です。正面の鉢はカレーリーフツリー、12年前はこんなに小さかったんですね。

2004年
第2回作品展の作品・・・ハーブや花々を植える鉢作りが楽しくて、いくつも次々と作った時代です。蝋ぬきによる模様づくりにも魅せられました。世界で一つの鉢に植える時の楽しさったら! 長方形の水盤様のものは玄関に置いてようこそのポプリを飾っています。とても重宝でお気に入り。



2006年
第3回作品展の作品・・・鉢作りに夢中。どのハーブを植えようかしら。考えるとワクワク。好きな色合いに焼きあがって嬉しいこと! 内側の模様にも凝りました。
呉須でお皿に絵を描き始めました。



2008年
第4回作品展の作品・・・呉須や弁柄でハーブや花の絵を次々と描きます。あらかじめ庭のハーブや花を実物大に描いてあり(150枚ほど)その絵をもとにしています。ご飯用の夫婦茶碗が重宝。手つきのミルク入れが可愛いです。

2010年
第5回目作品展の作品・・・シックな色合いの鉢が出来て、何を植えようか楽しみでたまらなかった。黒を使い大胆な模様のお皿も制作。もう一つミルク入れも。

2012年
第6回作品展の作品・・・瑠璃色にチャレンジ。2回焼いて良い色が出た時の喜びは感動的だった。
大鷹の幼鳥の絵は、松戸21世紀の森のバードサンクチュアリーに探鳥に行った時、備え付けの双眼鏡で見つけたもの。
メモ用紙にその姿を描いておいたので、それが役立った。




2014年
第7回作品展の作品(今回の作品)・・・この頃はもっぱら食器作りに傾注。庭のハーブや花を描き、そのさりげない雰囲気を活かすような作品作りを目指している。忙しくて休むことも多いけれど、代替えの日を用意していただいて感謝。
展示の日には行かれず、お世話おかけいたしました。

これからがまたまた楽しみなお教室です。山川美雪先生これからもよろしくお願いいたします。
◎陶芸友の渋谷さん、いろいろとお世話様でした。ありがとうございました。