フロックス(オイランソウ)賛歌

フランスのジヴェルニーにあるモネの庭を7月に訪ねた時、
大好きなフロックスいろいろが華やかに咲いていて嬉しく思いました。
これからご紹介の写真はすべてその時のものです。


ことのほか鮮やかな色合いのフロックス。
タチアオイとともに、魅せられます。
中央奥はモネの館。画家の活躍した当時のままに保全されています。
その室内のカラフルでモダンな様子そして浮世絵の素晴らしさにも驚かされます。



フロックスがボーダー部分に連なるように配置されています。
多年草ですので、株が増えていきます。



5月にはボーダーのアイリスが素晴らしく咲き誇っていましたが、
7月の時はガーデナーさんが次々と葉を短くカットしていました。
奥の方に鮮やかに見えるのがフロックスです。


アイリスの葉のカット、
右側から奥へと進み、今度は左側を手前にと作業が進みます。
すごいスピードです。





フロックスの株は年々増えて、とても迫力のある風景となってゆきます。
良いですねー。
好きな花だからこんなに感動するのでしょうか。



フロックス♪
ああ フロックス♪
苗から気長に育てましょう。
いつかこんな様子になるのを夢みながら♪♪






クレマチスとの組み合わせも良いですね。

◎この花を好ましく懐かしく感ずるのは、実家の庭で、祖母が好んで植えていたためです。
優しかった祖母。すぐそこで、ニッコリとしている姿が浮かびます。