「軽井沢・八ヶ岳に花とハーブを訪ねて」9
7月10日・・・軽井沢レイクガーデン www.karuizawa-lakegarden.jp/
長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
今回の旅の最後は、そのしめにふさわしい、豪華でしかもナチュラルな雰囲気を醸し出す「軽井沢レイクーガーデン」でした。
エントランスの噴水には、バラの花が浮かんでいた。
横にはホテルへの入口の美しい庭園が見える。
パンフレット片手に、庭園責任者の浦沢晃規さんが庭園の説明をしてくださいました。
「庭は8年前に造られました。
昔からある湖に土と石を入れて島を造り、大きな木やバラや宿根草などを植えました。
33,000㎡の広さの中に、８つのエリアからなる、庭が造られております。
島と島は橋が架けられていて、それぞれ特色があります。
常時6〜7人が手入れしています」
絵になる眼鏡橋の風景。
橋を渡りイングリッシュローズガーデンへ。
160種、600株のバラが咲き誇ります。
橋を渡り、ウッドランドへ。
山野草を群生させて、とても良い雰囲気。
あちこちにある小道の表情が優れている。
先に進むと、何があるのかしら・・・と、誘われるように歩を進める。
萩が満開。
沈床式のプールのあるラビリンスローズガーデン。
原種系のバラや宿根草が植えられている。
架け橋。
この先にどんな庭があるのだろう・・・。
初めてなので、ワクワクドキドキの気持ち。
そこには、香りの薔薇が溢れるように咲いていた。
フレグランスローズパスの一つずつ香りを確かめながら進む幸せな時間。
もしできるのなら、ずーとここで香りを確かめていたい・・・
レイクサイドパスを通り、ガゼボへ。
こうしたアイキャッチャーになるものが自然風の中に溶け込み、上手く収まっている。
中に座って景色を眺めると、王侯貴族の気分。
橋を渡っていると、
「あら、NHK趣味の園芸・花信の三上君だわ。ミカミクーン」
と、Tさん。
三上真史さんと趣味の園芸のスタッフの方がボートに乗って手を振りながら、通り過ぎてゆきました。
◎この時の放映は3日にされましたが、明日7日10:30に再放送があるそうですので、是非皆様ごらんくださいね。
なお、8月9月は引き続きこの辺りの庭園を取り上げるそうです。
眼鏡橋を渡り、ホテルの横へ。
友人夫妻が泊ったとのこと。
素敵なホテル、いつか泊ってみたいと思います。
雨がかなり降り始めました。
ガーデンショップでカライトソウを購入し、ランチの場所へと急ぎました。
内庭が素敵。
シェイド・ガーデンの場所にはシダやギボウシがほど良い数、植えられています。
レストラン「ブラッセリーナカガワ」にてお洒落で美味なランチ。
◎食事後、碓氷軽井沢IC-上里SA-三芳PA-大泉JTC-美女木JTC-神田橋IC-新宿駅
というルートで無事到着。
この日は台風がやってくるということで風も吹き始める17時30分頃に到着致しました。
こうして、二泊三日の庭巡りの旅は無事終了致しました。
参加の皆様今回の旅、いかがでしたでしょうか。
素晴らしい庭ばかりでしたね。
食事も美味しくて満足。
又次の機会、是非ご参加ください。
NHK学園の牧野淑子様、そして京王観光の大野様、お世話様でした。
今回の旅の訪問先、様々なタイプのものが選択されていてどれもとても素晴らしい庭でした。
一つ一つの植物のこと以外にも、庭のデザインや造り方の参考になったのではと思います。
これから庭を造るという方もおられ、今回の旅でヒントを得たことでしょう。
そして今回NHK学園カウンセラーとして参加して下さった右京裕子様、様々なお心遣いお疲れ様でした。ありがとうございました。
