NHK学園国内スクーリング・・・8 軽井沢絵本の森美術館

「軽井沢・八ヶ岳に花とハーブを訪ねて」8 

7月10日・・・軽井沢絵本の森美術館

長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢・風越公園
ehon-museum.org/



軽井沢絵本の森美術館
絵本文化と軽井沢の豊かな自然が織りなす、環境が一体となったガーデンミュージアムとして、2010年に新たに出発したとのことです。


学芸・企画主任の須賀美怜さんが案内してくださいました。
軽井沢絵本の森美術館の、まるで絵のような「ピクチャレスクガーデン」は、イギリス人のポール・スミザーさんが手がけるナチュラル・ガーデンです。
庭は15,000平方メートルという広大さ。
軽井沢の原風景を思わせる庭。
場所によって適した植物が植えられています。
木の下には日陰植物という具合です。








切り株のあるビューポイント。
見るほどに清々しく感じられる心豊かな景色。



第1展示館
「欧米絵本のあゆみ」が紹介されています。




「森の願い」




第2展示館。
「国際アンデルセン賞の絵本原画展」
原画約60点、絵本資料約60点が展示されています。
受賞画家7人の作品を中心に、19世紀末から現代のアンデルセン童話の絵本原画が紹介されています。
わざわざ見に行く価値のある素晴らしい展示です。
とても感動致しました。




森の家の前のコーナー。




しかけ絵本の世界展」が開催されています。
アリスの世界等がとてもたのしいです。




カライトソウがこうして植えられていました。今頃は沢山咲いていることでしょう。


◎須賀美怜さん庭の案内ありがとうございました。
素敵な庭と絵本美術館、また是非訪ねたいと思いました。