猫のトピアリー


「きれいにしてくる!」
夫が刈り込み用の大きなハサミを持って庭に出ていきました。
いかにもうれしそうな、嬉々とした表情。
玄関の猫のトピアリーの手入れです。
「我が家の象徴だからな。いつもきれいにしておかないと・・・」
と夫。

夫が手入れを始めた当初は、
「私が形作り、丹精込めて育てた猫なんだから」という意識が強く、
うれしそうに剪定する度に、大切なものをとられてしまうような妙な気持が沸き起こったものでした。
でも今は、
「ちょっと見て。終わったから。サッパリとしてきれいになったよ」
と、呼ばれて庭に出て、
「あらー、良いわねー。手入れしてくれてありがとう。ご苦労様」
と、100パーセントありがたい気持ちになるのでした。
◎本日の庭仕事。
明日は水曜日。剪定ゴミを出す日です。夫は朝、猫のツゲの剪定分と車庫に垂れ下がったキヅタを。
私は夕方、モッコウバラ、スモークツリー、マルベリー、ブッドレア、クローブツリーの余分な枝を剪定しました。
外の溝の枯葉を取り除き、南側の道路の掃き掃除をしました。
撮影で余分に取り寄せたハーブ類をそれぞれの場所に植えこみました。