9月姉との英国の旅・・・19 ロンドンへそして帰国


「ハルさん、今朝日が出るわよ!」
と、姉。
姉の部屋からは正面にセントマイケルズ・マウントが見えるのです。
さっそくカメラを持って移動。そのシャッターチャンスを撮り続けました。
神々しいばかりの日の出でした。



ロンドン直通の電車に乗車。10:00発でパディントン到着は15:21です。
今回の旅のこと、そして次回のことなど、ずーと話し続けました。


昨年時間切れで見ることが叶わなかったガーデンミュージアム
私見たいの。いいかしら」と私。
「いいわよーー」と姉。
久しぶりに訪れることが出来ました。
相変わらず美しく整っていて、この時はカクトラノウが花盛りでちょっと驚きました。
この庭園は、ずーと以前桐原の旅でハットフィールドを訪ねた時、取材やその後の訪問でコミュニケーションがとれていた、ソルズバリー侯爵夫人に「ミュージアム・オブ・ガーデン・ヒストリーは見ましたか?まだでしたら連絡してあげましょう」と、アポイントをとってくださり、急遽皆さんで見ることができたのでした。この庭はハットフィールドにとっては大変重要な場所。ハットフィールドで活躍したプラントハンター・トラディスカントのお墓があるのです。この庭園はソルズバリー侯爵夫人デザインのもので、エリザベス朝の特徴が色濃く表れています。
ロンドンのランベスパレス通りにあるこの場所。あまり知られていませんが、庭園の歴史もわかるとても素晴らしい場所です。ロンドンで時間がありましたら、是非ごらんいただきたい場所です。



入場のシールを張っています。

入口付近の庭はとっても素敵なホワイトガーデンになっていました。
我が家のホワイトガーデンの参考になりそう。


今年もパディントンに一泊しましたが、ホテルはヒルトンでした。朝の散歩。

パディントンベアーと記念撮影してから、横のエスカレーターでホテルへ。
ヒースロー発13:45の飛行機で帰国致しました。
柏尾さん、今回もありがとうございました。
又来年もよろしくお願いいたします。